病気!【プール熱】

三大夏風邪

子ども中心に夏に流行する感染症で、三大夏風邪と言われたりする
プール熱』『手足口病』『ヘルパンギーナ』。
毎年6月~8月にかけてそれぞれの流行がピークを迎えます。

プール熱咽頭結膜炎)

「アデノウイルス」が原因で、プールの水を介して人→人へ拡大することが多いので、プール熱と呼ばれています。
年間を通して発生する病気ですが、主に6月末頃から夏季にかけて流行します。


症状

■潜伏期間は、2〜14日
■のどの痛み(咽頭炎)は、3~5日
■目の充血(結膜炎)、痛みやかゆみ
■38~40℃前後の発熱が数日から1週間程度続く
■頭痛
■食欲不振が3〜7日続くこともある
■眼の症状として、目やに、涙が多くなり、まぶしさを訴えることも
■嘔吐
■下痢


感染経路

咳やくしゃみなどの飛沫によって感染(飛沫感染)と、目やになどが感染源になるため、タオルの共用や手指を介した感染(接触感染)がある。

他には、塩素消毒が不十分なプールに入ることでも感染。
ウィルスは、口・鼻の中やのどの粘膜あるいは目の結膜、便を介しての経口感染から体内に入り込んで感染もある為注意が必要です。


予防

症状が治まった後も、ウィルスの排出は、咽頭からは発症後7日間~14日間、便から30日間程度続きます >_<
非常に感染しやすいので、慎重に対処が必要です!

おむつなどの交換後に手指を介して感染が広がりやすいので、交換後のおむつの取扱いには十分に注意が必要で、流水や石けんによる手洗いが重要

目やにが感染源となるため、ハンカチやタオルティッシュなどの使い捨てのものを使用し、利用後すぐ捨てましょう。
タオルなどは、家族と別のものを使うように☆

ウイルスは熱や消毒剤で不活化されるようですが、目やにや唾液がたくさん付着したタオルなどは、洗濯機で洗剤を使用して洗っても感染する場合があるので、分けて洗うことをおすすめします☆

症状がでている人や発病して日の浅い人の感染力は強いので、入浴の順番を最後にするなどで感染拡大予防!


治療・その後

アデノウィルスに対する特効薬がありません。 T_T

それぞれの症状に対する対症療法が中心となります。
結膜炎がひどい場合は眼科の治療も。

■咽頭痛の症状から食欲不振や脱水症になりやすいため注意が必要。
■プリン・ゼリー・アイスなどの刺激が少なく、かたくない食品。
■果物やトマトなどは酸が含まれているため刺激があることも。
■ヤクルトやヨーグルトなどの乳酸を含むものは痛みが出る場合も。
■流動食や飲み物を買う際には乳酸など、含んでいないか確認を!

登園・登校など

学校保険法では、第二種伝染病に位置づけられており、登校基準に
ついては、症状消滅後、2日を経過するまでは出席停止

登園・登校については主治医とよく相談を♪


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