病気!【RSウイルス】

RSウイルス感染症

RSウイルスの感染による呼吸器の感染症。

何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上。2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。

9月頃から流行し、初春まで続くとされてきましたが、近年では夏季より流行が始まるようになってきており、非常に感染力が強く、幼稚園や保育園などの施設内感染に注意が必要!

症状

■発熱や鼻水が数日続く
■潜伏期間は、2〜8日
■咳の悪化や「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴
■呼吸困難症状の出現には要注意!
■気管支炎や肺炎へと進展する可能性あり!


感染経路

RSウイルスに感染している人の咳やくしゃみ、または会話をした際に飛び散るしぶきを浴びて吸い込むことで感染します。

感染の多くは、この「飛沫感染」によると考えられ、ドアノブなどの環境表面についたウイルスへの接触により、鼻や口などの粘膜や傷口などを通して感染する「接触感染」も成立します。


予防

「接触感染」と「飛沫感染」という感染経路で感染が広がっていきます。

「接触感染」というのはウイルスが付着した手を介して広がり、「飛沫感染」は咳やくしゃみで飛散したウイルスを含む飛沫で感染が広がります。

なお、RSウイルスはテーブルや手すりのような環境表面では数時間生存することができるので、触れた手指で、目・鼻・口を触ることによって伝播することもあります。
そのため、下記の対策の徹底をお願いいたします。

  • 子ども本人、および周囲の人がしっかりと手洗いをすること(アルコールの速乾性手指消毒剤も有効です)
  • マスクの着用(咳、鼻水などの症状がある人。マスクができる年齢の子ども)
  • 子どもたちが使用するおもちゃや、触れた場所などの消毒
  • 人混みを避ける

治療・その後

特効薬などはなく、治療は基本的に対処療法(病気の症状をやわらげる)を行います。

RSウイルスの潜伏期間は2~8(多くの場合4~6)日間とされ、「発熱」「鼻汁」「咳」など軽い風邪のような症状が出ます。通常は数日から1週間くらいかけて徐々によくなります。
しかし、重症化すると気管支炎や肺炎の兆候が見られ、中には呼吸困難を起こして入院することもあります。

登園・登校など

厚生労働省が定める「保育所における感染症対策ガイドライン」では、保育園などへの登園の目安は、「呼吸器症状が消失し、全身状態が良いこと」とされており、咳などの症状がなくなって普段どおり元気そうであれば、保育園に登園してもいいでしょう♪

登園・登校については園や学校、主治医とよく相談を♪


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